榊(サカキ)とは?
旧分類体系では、ツバキ科 サカキ属
APG体系では、モッコク科 サカキ属
常緑小高木 白い花
神道の神事に使う
神棚に供える
サカキの語源は?
常緑樹➔栄える木➔サカキ
神世界と人間界の境➔境の木➔サカキ
サカキを入手できない地域では?
代用品を使っていた
神様に供える木のことを榊(サカキ)
ヒサカキや椿、楠、杉など
このような事情から
本来の榊のことを
本榊(ホンサカキ)や真榊(マサカキ)と言う
サカキ(ホンサカキ、マサカキ)
モッコク科、サカキ属
常緑小高木
自生地は、関東以西で関東北部では育たない
緑が濃く光沢がある
6月ころから白い花が咲く
ヒサカキ
常緑小高木
モッコク科、ヒサカキ属
葉にギザギザがあるのが特徴
3月から4月にぶら下がるように花が咲く