家族葬に一日葬…お葬式のスタイル「〇〇葬」を解説します|世田谷区のちいさな葬儀社ともいき社
家族葬、一日葬、直葬、一般葬など、お葬式のスタイルもさまざまですが、なにがどう違うのか、そして自分たちはどのスタイルを選ぶべきなのかと、困惑される方も少なくありません。 これらはすべて、お葬式の特徴を表していますが、それぞれにどんな違いがあるのでしょうか。この記事では、代表的なお葬式のスタイルについて、それぞれの特徴とあわせて解説します。 あなたにふさわしいお葬式を選ぶ際の一助にしていただけますと、幸いです。 「一般葬」がすべての基本 まずははじめに、「一般葬」について解説いたします。といいますのも、昭和 ...
榊(サカキ)神道、神事|ともいき社
榊(サカキ)とは? 旧分類体系では、ツバキ科 サカキ属APG体系では、モッコク科 サカキ属常緑小高木 白い花神道の神事に使う神棚に供える サカキの語源は? 常緑樹➔栄える木➔サカキ神世界と人間界の境➔境の木➔サカキ サカキを入手できない地域では? 代用品を使っていた神様に供える木のことを榊(サカキ)ヒサカキや椿、楠、杉などこのような事情から本来の榊のことを本榊(ホンサカキ)や真榊(マサカキ)と言う サカキ(ホンサカキ、マサカキ) モッコク科、サカキ属常緑小高木自生地は、関東以西で関東北部では育たない緑が濃 ...
お数珠の意味は?|ともいき社
【お数珠は?なんのため?】 お坊さんが持ってるのは大きくて長い数珠材質は木や石、琥珀などさまざまです一般信者の方が持ってるものも材質はさまざまですが大きさはお坊さんのように長いものよりも短いものを使ってる方が多いですねさて、この大小さまざまなお数珠なんのために使うんでしょう?何かのお守り? 調べてみると 語源はサンスクリット語の「ジャパマーラー」というのが考えられるそうです「ジャパ」は唱えること、念じること「マーラー」は輪のこと つまり 「唱えるときに使う輪」「念じるときに使う輪」祈りを繰り返し唱えるとき ...
樒(しきみ)|ともいき社
樒(しきみ)とは? 樒は 「梻」 とも書きます これは仏前に供えることから なぜ樒を仏前に供えるのか これはインドの 無熱池(むねっち)の 青蓮華(しょうれんげ)に 似ていることから 供えられるようになったという 説があります 〈補足〉 無熱池とは インドに伝わる伝説の池 青蓮華とは 天竺の無熱池にあるとされる花 日本に伝わったのは 奈良の唐招提寺をひらいた 中国の高僧、鑑真和上が その実を持ってきたという 説があります 昔は臨終の際に樒の葉を使い 水を与えてました(末期の水) 現在は臨終に 立ち会うこと ...
お彼岸|ともいき社
お彼岸とは 毎年、春と秋の2回 春分の日と秋分の日を中日として その前後3日間あわせて7日間のこと この期間に行われるお彼岸は 日本独自の仏教行事です 彼岸は 迷いや苦しみのない悟り世界 此岸は 人間の住む煩悩に満ちた世界 仏教では彼岸に到ることが目標 彼岸に到ることを「到彼岸」 この彼岸に到るための修業が 六波羅蜜(ろくはらみつ)です ➀布施(ふせ) 施す 見返りを求めずに施すこと ➁持戒(じかい) 慎む 自らを戒めること ➂忍辱(にんにく) 耐え忍ぶ 耐え忍び不平不満を言わないこと ➃精進(しょうじん ...
お焼香、意味と作法|ともいき社
【お焼香|意味|手順】 お葬式や法事の際に必ず行うお焼香 それぞれの宗教宗派によって また、同じ宗派であっても お寺によって違うことがあります すべての宗教宗派の意味と手順を 理解するのは大変です 今後のお葬式や法事に 参列する際には下記をご参考ください 歴史|意味 お香は古代インドから続く 礼法の一つです。 インドではお香を体に塗ったり 室内にまいたりと 臭気を除いて人と接することが 礼儀と言われています。 お釈迦様が お亡くなりになられた時も 弟子たちが、尊前にお香を 供えたと伝えられています。 お香 ...
死亡診断書、死亡届、火葬許可証|ともいき社
死亡診断書|死体検案書 死亡診断書(死体検案書)とは言葉のとおり 死亡の確認をして証明をしてもらうことです 死亡診断書と死体検案書の違いは? かかりつけの医師がいて 診療していた傷や病によって 死亡したときは死亡診断書 上記以外の場合は死体検案書となります つまり自宅や外出先などで 突然死や事故死などの場合は 警察の扱いとなり 必要が認められる場合は 司法解剖や行政解剖を行います 司法解剖は 犯罪性の疑いが認められる場合に 行われます 行政解剖は 犯罪性のない異常死体に対して 死因究明のために行われます ...
御香典・御霊前・御仏前|ともいき社
【御香奠|御霊前|御佛前】 御香奠とは 仏式のお悔やみの際に用います 葬家にお渡しする金銭のこと 御香奠の奠(典)は 神仏に物を供える意味 死者に手向けるお香や花の代わりに 金品を供えるという意味になります 昔はお金ではなく、それぞれが お香や米をお供えしました 〈補足〉 お釈迦様が入滅されたときに 弟子たちが香木を持ち寄ったという 史実から今に続いてます 御霊前 御霊前は「霊」の前にお供えすること 死者の御霊に捧げ供える意味があり 仏式以外の神道やキリスト教でも 使用されています 本来は 神式…御玉串料 ...