ともいき社について

ともいき社の思い

「ともいき社」という社名は、「共生(きょうせい)」「共に生きる」という言葉を由来として、みなさまと共に生きる、寄り添う葬儀社でありたいとの思いを込めて付けました。

「葬儀社とご遺族」という立場をこえて、故人とご遺族に寄り添いながら、心を込めて仕事をさせていただきます。

ご家族やご関係の方からのお問合せだけでなく、ご自身の終活や葬儀についてのご相談も承ります。

また、葬儀終了後も、各種手続きや遺品整理などでお困りのときには、いつでもお気軽にご相談ください。

葬儀社への不満や不信感、クレームなどを耳にすることがございます。つらく大変な状況にあるご遺族に、希望していない高額なプランを提示したり、判断を急かしたりするような業者の話を聞くと、とても残念に思います。

ともいき社は、共に生きていく者としてご遺族に心を通わせながら、信頼される葬儀社を目指しています。

代表者プロフィール
ともいき社 代表 
成田 友寛(なりた ともひろ)

お寺の三男坊として生まれ、幼い頃から宗教と葬儀(人生の最期)を身近に感じてきました。

「いつも仏様が見ているよ」と言われて育ったため、少しでも心に後ろめたさがあると、いまだに本堂に足を踏み入ることができません。

損得ではなく、人様に対しても自分に対しても正直でありたいといつも思っています。

僧侶の道を志すことを考えた時期もありましたが、私は人とのつながりを大事にしながら、社会の中に深く入って人生経験を積みたいという思いを強く持ちました。

葬儀の仕事を始めようと考えた最初のきっかけは、二十代前半で経験した幼馴染みの死でした。

大親友が白血病を患ったと聞いて、当時通っていた大学を休学し、毎日のように病院や自宅に通い、約1年後に看取りました。

悲しみに暮れるなか、丁寧にご遺体を扱う葬儀社の方々のふるまいを見て感動しました。

一方で、葬儀社に対して残念な話も耳にしました。

冷静な判断ができないご遺族に対して、必要以上に華美で高額な葬儀を提供したり、ご遺体をぞんざいに扱う業者もいると知りました。

「葬儀業界はどんなところなのだろう?」と興味を持ち、いくつかの葬儀社で働きながら、本来の相場はいくらなのか、ご遺族にとって本当に必要なものとそうでないものは何か、などを経験から学びました。

「自分だったらどんな葬儀ができるだろう?」と考えた結果、たとえ潤沢な資金が無くても、決めた予算の中で心を込めて丁寧にお見送りする方法はいくらでもあることがわかりました。

そこで、自ら葬儀会社「ともいき社」を立ち上げました。

「どんな場合でも、ご遺族に寂しい想いをしていただきたくない。」

「今ある状況の中で、故人とご遺族にとって、一番いい葬儀のかたちをご提案したい。」

「自分にとって、『こんな葬儀屋があったらいいな』と思う理想の仕事を続けていきたい。」

そんな思いを強く持ちながら日夜奮闘しています。

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